先輩からのメッセージ

在校生からのメッセージ

~憧れの歯科衛生士をめざす在校生~
在校生
51期生 小川 紗和さん
大門高等学校
 私は、人と直接関わる仕事で人の支えになる仕事に就きたいと進路に悩んでいました。そんな時、福山歯科衛生士学校のオープンキャンパスに参加しました。コロナ禍だったた為、聴講だけでしたが、学生同士で実習ができること、幼稚園や小学校で実際に指導を行うこと、歯科医院などの臨床の場で学ぶことができること、研修旅行では研修後にお楽しみがあり、学ぶ時は学び、楽しむ時は楽しめるようになっていることなどを聞き、学習面でも行事面でもとても充実しているこの学校で学んで歯科衛生士になりたいと思うようになりました。
 さらに、先生達が親身に勉強に付き合って下さること、設備が整っていることも決め手の一つでした。
 1年生の頃は、基礎を主とした座学が多く、口の中についてだけでなく、口に関係する身体のことを学びました。専門用語も沢山で不安でしたが、歯科医師である講師の先生方や専任の先生方がわかりやすい授業をしてくださり、なんとか乗り越えることができました。後期では、前期で学習したことを踏まえて、座学や学生同士の実習が増えていきました。2年生になると臨地実習が始まり実際の現場の雰囲気を感じました。歯科衛生士になるための知識や経験が増していくことにとてもやりがいや嬉しさを感じました。3年生になり本格的に国家試験に向けての勉強が始まりました。先生、クラスメイト、家族様々な方に支えられながら頑張っています。
 これからも患者さまを安心させることが出来る歯科衛生士になることを目標に日々頑張っていきます。

~大学卒業・社会人入学の在校生~
在校生
51期生 児玉 亜実さん
安芸南高等学校
 私が、歯科衛生士学校への入学を決意した理由として、社会人経験と子育てを通じて、「安定した職業であり、家庭との両立がしやすいこと」が大きなポイントでした。歯科衛生士学校での勉強と子育ての両立は決して簡単ではありませんが、やりがいや充実感があります。私は子供がまだ小さいため、家事や育児の合間に勉強を進めています。家族のサポートもあり、忙しい日々ですが、少しずつ前進している実感があります。
 1年次には、基礎的な科目や歯科衛生に関する専門知識を学びます。
 2年次には、臨地実習が始まり、実際の現場での経験を積んで行きます。実習先には一般歯科医院の他にも、矯正歯科や大学病院、障がい者施設での実習もあり、貴重な経験をすることができます。
 3年次は国家試験のための勉強がメインとなります。試験に向けての勉強は負担が大きくありますが、日々の学びを少しずつ積み重ねることで、育児と両立しながらも効率よく準備することができました。模試や過去問を活用し、自分の理解度を確認しながら進めて勉強を頑張っています。 先生方からのサポートも充実しており、わからないことがあれば解るまで教えてくれます。勉強以外でも困ったときには相談に乗ってくれるとても心強い先生達です。
 国家試験合格を目指して勉強時間をうまく管理し、効率よく学ぶことで、子育てとのバランスも取りやすくなりました。歯科衛生士の資格を取得し、自分の夢を叶えながら子供にも誇れる母親であるよう、頑張って行きたいと思います。